「今年の新型コロナワクチンはいつ打てるの?」
「名古屋市の助成対象になるのはどんな人?」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防接種について、このような疑問やお悩みをお持ちではありませんか?
現在はインフルエンザと同様の「高齢者等の定期接種」および「任意接種」の位置づけに移行しています。今回は、当院で取り扱うワクチンの種類(ファイザー・モデルナ)、効果的な接種時期、名古屋市の定期接種(公費助成)の対象者・自己負担額について詳しく解説します。
1. 新型コロナワクチンの主な効果
新型コロナワクチンは、主に以下の効果が期待されています。
- 重症化の予防(入院や死亡リスクの大幅な軽減)
- 発症率を抑える(予防効果)
- 高齢者や基礎疾患をお持ちの方の深刻な肺炎症状を防ぐ
特に高齢の方や、慢性呼吸器疾患・糖尿病・心臓病などの基礎疾患をお持ちの方にとっては、感染時の重症化を防ぐための非常に重要な予防手段となります。
2. 当院の取扱ワクチンとおすすめの接種時期
当院(かめじま耳・鼻・のどクリニック)では、十分な供給実績があり高い有効性・安全性が確認されている「ファイザー社製」および「モデルナ社製」のmRNAワクチンを中心に取り扱っております。
新型コロナウイルスは年間を通して流行が見られますが、冬場はインフルエンザなど他の呼吸器感染症との同時流行リスクが高まります。そのため、基本的には秋〜冬(10月中旬〜翌年2月頃)にかけての年1回接種が推奨されています。
3. 当院での接種区分と料金(自費任意接種)
定期接種の対象外の方や、時期を問わず任意で接種をご希望される方向けに自費(任意接種)でのワクチン接種を行っています。
- 対象: 定期接種の対象外の方、または全額自己負担で接種をご希望の方
- 使用ワクチン: ファイザー社製 または モデルナ社製
- 接種回数: 1回
- 費用(税込): 16,000円 / 回
※シーズン毎の入荷状況や最新株対応につきましては、ご予約時に適切にご案内いたします。
4. 名古屋市の定期接種(公費助成)対象者と条件
当院は名古屋市の委託医療機関です。実施期間中(秋〜冬)、以下の条件を満たす名古屋市民の方は、公費助成が適用され一部自己負担で接種いただけます。
接種日時点で名古屋市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方が対象です。
- 満65歳以上の方
- 満60歳〜64歳で特定の障害をお持ちの方: 心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能障害があり、身体障害者手帳1級相当の方
【自己負担額】 7,700円(※令和7年度の料金です)(指定実施期間中に1回)
※当院ではファイザー社製・モデルナ社製のいずれかを使用いたします。
※市民税非課税世帯の方や生活保護支給世帯の方は、証明書類のご提示で免除(無料)となります。
【持ち物】 本人確認書類(マイナ保険証または資格確認書等)、身体障害者手帳(該当する方)
5. よくある質問
医師が認めた場合、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同日に同時に接種することができます。別々に接種する場合の間隔制限もありません。
多くの場合は2〜3日程度で自然に軽快します。必要に応じて解熱鎮痛剤を服用していただくことで対応可能です。過去に重いアレルギー反応(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある方は、事前に医師へご相談ください。
感染後も回復していれば接種自体は可能ですが、感染によって一定の免疫が得られているため、一般的には回復後3ヶ月程度あけてからの接種が推奨されます。
6. まとめ:冬に備えて早めのご検討を
新型コロナワクチンは、重症化リスクの高いご高齢者や基礎疾患をお持ちの方を守るために特に重要です。インフルエンザ流行期を迎える秋〜冬にかけて、計画的な接種をご検討ください。
ご自身が助成対象になるか分からない場合や、接種のタイミングについて迷われる際も、どうぞお気軽に当院までお問い合わせください。