こんにちは、かめじま耳・鼻・のどクリニック院長の西川大輔です。
季節の変わり目や寒暖差が激しい時期になると、「なんだか喉がイガイガする」「熱はないけれど、鼻水やくしゃみが止まらない…」といった風邪(かぜ)の症状で体調を崩される方が増えてきます。
風邪をひいたとき、なんとなく「内科」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は耳・鼻・のどといった「上気道」の症状を専門とする耳鼻咽喉科でも、風邪の治療をしっかり行っています。
今回は、お薬を飲むだけではない「耳鼻科ならではの風邪治療やケア」についてご紹介します。
耳鼻科ならではの風邪治療・ケア
耳鼻科の大きな強みは、お薬の処方だけでなく「その場で直接、辛い部分の処置をして早く楽にできる」という点です。当院で行っている具体的なケアを分かりやすくご紹介します。

1. 鼻吸引(鼻汁の排出)
つらい鼻水や鼻づまりを専用の器具でしっかりと吸引し、鼻の通りを一気にすっきりさせます。
2. ネブライザー治療
薬剤を細かい霧状にして吸入し、炎症を起こしている鼻や喉の奥の粘膜に直接届けます。

3. 咽頭の抗炎症薬塗布
痛む喉に対して直接お薬を塗ることで、つらい不快感や痛みの素早い緩和を促します。
4. 声がれ(声のかすれ)へのアプローチ
喉の奥を直接観察し、声帯の腫れや炎症具合に合わせた適切な処置・治療を行います。

5. 副鼻腔炎(蓄膿症)のチェックと治療
「風邪をひくといつも副鼻腔炎になりやすい…」という方も、副鼻腔炎の有無をしっかり確かめながら適切に治療することができます。

6. お子様の中耳炎チェック
痛みを上手に伝えられない小さなお子様が、風邪を機に引き起こしやすい「中耳炎」になっていないかもその場で確認できます。
「喉が痛い」「鼻が苦しい」ときは、ぜひ耳鼻科へ
「お薬をもらって自宅で様子を見るだけではなく、その場で鼻や喉をすっきりケアしてほしい」「子供の鼻水や中耳炎も一緒に診てもらいたい」そんなときは、ぜひお気軽に耳鼻科を頼ってくださいね。
当院は名古屋市営地下鉄東山線「亀島駅」4番出口から徒歩1分、駐車場も8台分完備しております。土曜日の午後も診療しておりますので、お仕事帰りやご家族のスケジュールに合わせてお気軽にお越しください。